手網焙煎器。つうか、銀杏煎り網


先日知人に、「お前ん所で使ってるコーヒーの焙煎網、普通のじゃないよね?お前も普通じゃないけど(笑)」
と言われ、何処で売っているのか聞かれた。
まぁ、実際この焙煎網はコーヒー用じゃなくてSA木柄 本職用 角ギンナン煎りだったりするわけなのだが…(苦笑)
気になっている方もいると思うのでとりあえず書いておきます。

銀杏用煎り網でコーヒー焙煎

ワシの所で使用しているSA木柄 本職用 角ギンナン煎りの大きさは、

  • サイズ:248×201×H70mm(最大部分)
  • 全長:約41.5cm(柄長約20cm)
  • 重量:340グラム(今量った(笑))

通常コーヒー焙煎用として販売されている手網よりも若干重い。
この大きさで最大250グラム強の生豆が焙煎できる。


以前は画像の手あみロースターを使用していたのだが、捻くれ者のワシとしては普通のじゃツマラン!と思っていた所、同居人が「こんなのどう?( ̄ー ̄)ニヤリッ」SA木柄 本職用 角ギンナン煎りを購入してきたのであった(笑)
実際使ってみたら手あみロースターよりもやけ具合が良く、豆が均一に焼ける事が分かり、それ以来SA木柄 本職用 角ギンナン煎りを使用している。
多分底が平らな事と、長方形と言う形がワシの焼き方に合っていたのだと思う。
彼是10年近く使っているが、壊れもせず3日に一度は活躍している。


アルミホイルをかぶせる
アルミホイルをかぶせた手網焙煎
まぁ、この作りを見ても分かるとおり、壊れる要素が殆ど無い。
強いて言えば柄の部分が大分焦げてきたので、そのうちここが壊れるのかもしれない。
とは言え、もう十二分に元は取ったので壊れても惜しくは無いのだが、愛着が有るので壊れるまで酷使するつもりだ。
最近では画像のように、上にアルミ箔を被せて焼いている。
SA木柄 本職用 角ギンナン煎りを使用した焙煎手順は、コーヒー豆の手網焙煎手順ビデオ(ハイロースト)を参照してくだされ。


SA木柄 本職用 角ギンナン煎りを使用したコーヒー豆の焙煎は、火の通りも良く、ムラ無く均一に焼く事が出来、非常にお勧め。
但し若干重いので女性には不向きかもしれない。
と言うワシ自身、最近歳のせいか、はたまた体力が衰えてきたのか、1回焼くと続けて焼く気にはならないf^^;
コーヒーの自家焙煎を始めた頃は、友達の喜ぶ顔見たさに1日数回焼いていた事も有ったが、今じゃ絶対無理!(苦笑)
まぁ、若干の重さは有るけど、きれいに豆が焼けるので丸型の手網焙煎器でうまく焼けない方にはお勧めです。
とは言え、こいつを使って上手く焼けなくてもワシのせいにしないでね!
道具との相性ってのもあるでしょうから(笑)