コーヒー豆のグレード

エチオピアモカ アイベックスG3の生豆
エチオピアモカ アイベックスG3の生豆
先日「コーヒーのG-1とかAAとかって何ですか?」と言うメールでのお問い合わせをいただきましたので、簡単にご説明します。
コーヒー豆の名前にG-1とかAAとかついているのは等級の事を表しています。
その等級も、産地によって微妙に違いますが、殆どは大きさと欠点豆の混入率で等級を表すために使われています。
G-数字で等級を表している豆は、エチオピア産(モカなど)、インドネシア産(マンデリンなど)が主な産地になります。
等級はG-1からG-8まで有り、数字が少ないほど高品質となります。
日本で輸入されている豆はG-3以上が主で、それ以下のグレードの豆は日本では殆ど見かけません。(たまに無選別ってのも有ります)
G-3以上の豆は、スクリーンS17 (6.75mm)に残った豆となり、欠点豆は300グラム中13~25個以内となります。
スクリーンとは生豆を選別する時に使う網(篩)の事で、網の目の大きさはS13(5mm)からS20(8mm)まで有り、S20のスクリーンに残ったものが一番大きい良い豆と言う事になり、だんだん篩に掛けられ小さくなるほどランクは低くなります。


タンザニア AA++ウンゴロゴロ 生豆
タンザニア AA++ウンゴロゴロ 生豆
A等で表記されるのは、タンザニア、ケニア、パプアニューギニア、マラウィの豆で、これらは豆の大きさである程度等級分けされ、その後欠点豆の混入や炒り上がり具合、味で等級別されます。
ザックリとAA(大)A(中)AB(小)の3つに分けられ、中にはAAよりも評価が高い2008年産タンザニア AA++ウンゴロゴロみたいに+表記が付く豆も有ります。
その他SHGやSHBなどの表記が付くグァテマラ、コスタリカ、ホンジュラスなどは、産地の標高で品質を表している所も有ります。

これらの表記はあくまでも目安として、G-3でも欠点豆をしっかりハンドピックして焙煎すると、G-1よりも美味しい豆は有りますので、G-1やAA、SHBなどの表記にとらわれることなく、お好みの豆を探すと言うのが良いのではないでしょうか。

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